ゼーバルト・ベーハム Sebald Beham
ゼーバルト・ベーハム(1500-1550)はドイツの版画家。デューラーの弟子だったらしく、不思議にムッチリした肉体と人物のやたらユーモラスな表情が特徴的です。どうでもいいが自画像がかっこいいぞ。
File:Satyr speelt op een lier, RP-P-OB-10.821.jpg - Wikimedia Commons
リュラーというのはこの竪琴のこと。立体感にどことなく不自然さがあるのがチャーミングです。
サテュロスは太ももの毛がまきまきしててかわいいですね。
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/779829
父だけサテュロスな一家です。壁紙なんですか。いいなあ。うちの壁これにしたい。