牧神の絵画

牧神の描かれた絵画をひたすら集めています

スタニスワフ・ボフシュ・シエストチェンチェヴィチ Stanisław Bohusz-Siestrzeńcewicz

スタニスワフ・ボフシュ・シエストチェンチェヴィチ(1869-1927)はリトアニアの画家、イラストレーター。貴族の出で潤沢な画教育を受けたようですが、作品のモチーフは見た感じウマやトリなど素朴な風景が多めです。

 

Танец (1896)

File:С. Богуш-Сестранцэвіч Танец.jpg - Wikimedia Commons

みんなで踊ってらっしゃいます。おじいちゃんは演奏担当。後ろ向きのサテュロスが多いのは得点高いですね。サテュロスの背中というのはかわいいものなので。

また顔面が不明瞭なサテュロスが多い上にたまにうかがえる表情は満面の笑みばかりです。

 

Mały faun (before 1923)

File:Mały faun.jpg - Wikimedia Commons

夕暮れ時に物憂げなサテュロスです。サテュロスは元気なイメージが強いので、物憂げなサテュロスはそこそこ貴重。

いや〜私は好きですね〜この絵。好きです。(好きすぎてほかに言うことがない)